Miyaです

綺麗な島 パラオ。
こんな太平洋に浮かぶ小さな小さな島だからこそ ゴミ問題の事を以前から考えてました。
ただ考えるだけでなかなか私1人じゃ方策も見えなかったのですが、、、、
先日勉強会があって出席してきました。
そこでなんと明るいパラオの未来が見えてきました。
というのも、
将来的にパラオで
”エネルギー循環型のシステム”を作っていく取り組みが国をあげて始まってます。再生可能なエネルギーを最大限に活用する取り組みです。
というのも
現状の ペットボトルや缶、瓶は分別してリサイクルしています
また食べ残し、紙、段ボールなどはコンポストを作っています
最近では廃プラスチックから燃料を精製もやっています。
今後 ゴミからバイオガスを作るプラントも建設しガスと同時に有機液体肥料も作ることができ
コンポストとあわせることによって
有機農業を推し進めることができるとのこと。
また現在 ゴミ瓶からグラスを作ってるのですが
今後ステンドグラスやトンボ玉などのガラス工芸の施設をすべての再生可能なエネルギーで稼働していく予定です
廃プラスチックが少なくなり
海洋汚染がこれ以上進まないこと
またガラス工房からパラオにひとつの産業が生まれます。
そしてパラオの痩せた土地をゴミによって土地改良して食べる物を作ることができることは
とても有意義なことだと考えます
近い将来パラオが国として
循環型のシステムでエネルギーの再生をおこなえる立派な国になってくれることを応援したくなりました
小さな国小さな国パラオ
綺麗な海をいつまでも守り続けなきゃですよね